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2010年02月22日

【悪性リンパ腫と闘った男の物語 第5話】

腫瘍の摘出手術後は、もう顔と頭は包帯でぐるぐる巻き状態だ!

これが日常生活にはとても大変なんです。というのも首が左右に動かせないから。退院後特に大変だったのは車の運転で、左右の安全確認がもう困った。首を動かせないから、安全確認は体ごと、右や左へと振っていましたね。

そう言えば、手術前の説明では女の先生にこんなことを言われてショックを受けたことを思い出した。

「二宮さん、顔面には細かい神経がたくさんあります。特に頸部あたりには集中しています・・・。万が一、誤ってその細い神経を切った場合は、顔が少しゆがむことがありますから・・・。」

男前の患者「(絶句!OH!MY GOD!頼むけん、切らんとってぇ)」心の中で懇願!

済生会病院耳鼻科の執刀したなんとか言う男の先生は評判がいいと聞く。腕はきっと確かだろう!そう信じる・・・。

実際あれから5年も経つが、右耳の後ろあたりから頸部に沿ってメスを入れたので傷はほとんどと言っていいくらい目立たない。

先生のおかげで顔は曲がらずに済んだが、癌のおかげで根性はかなりいい方向に曲がった、いやかなりねじれたかもしれん。

当時、扁桃腺が弱い私は毎月38度以上の熱をだしていたので、腫瘍の摘出といっしょに扁桃腺も切ってもらおうと考えたが、さすがにドクターストップがかかりましたよ。

さて術後、2週間ほどしてから無事に退院です。病院からもらった手土産の包帯とテープを持ってね!

残念ながら済生会病院は血液内科がないので、結局、紹介状を先生に書いてもらって中央区舞鶴にある浜の町病院に行くことになった・・・。これで4回目の転院・・・。

そこでいよいよもがき苦しんで壮絶に自分自身と戦うことになった、抗がん剤の投与が始まる・・・。
しかも3回も抗がん剤を受けるとは!根性付いたぜ。

そう、いま私は生かされている・・・。そして世のため人のために尽くして生きた証を残す。

人生もベンチャーだ!

続く・・・。




この写真は平成16年度福岡市ステップアップ事業で奨励賞を受賞したときのものです。高熱と痛みで苦しんでいる私です。が、それでも笑顔は忘れない。さすが営業マン!この受賞をきっかけにステップアップした(つもりかも?)ものの、いまだになかなジャンプしきれないベンチャー企業のティスコ!




左の写真は親友の久池井 博で声がでかくてとてもうるさい男で福岡じゃあとても有名人です。携帯電話で久池井と話すときは携帯をテーブルに置いたまま会話ができるほど、とても便利なヤツです。いわゆるハンズフリー機能を持ち合わせてる。あはははは!いまは農業ベンチャーやってます。

しばらくしたらこの物語りに登場しますよ。彼とは漫才を組んでおり、コンビ名は「ザ・ベンチャーズ」。「ザ」が久池井で「ベンチャーズ」がこの私。またもウケる!あはははは!

真中の写真は永里君で、いまはロボットベンチャーの社長です。いわゆるオタクです。あはははは!

結局、創業から10年以上も存続しているのはこの中でティスコジャパンだけなんです!ということが言いたかった!?(クッ)

要するにM-1グランプリもそうですが、活躍するのは二番手のオードリーであるようにステップアップ事業も二番手だったティスコジャパンが今でも頑張ってるぞ!毒舌が冴えてるかも!
そういえば、ニュービジネス協議会主催のビジネスプランコンテストも二番手だったなぁ・・・。