2006年07月07日
生きた証を残す⑤
続きです。
子供のころ私は、剣道を習っておりました。
父もよく練習や試合を見に来てましたが、どうしても耳につけている補聴器が嫌で、心の中では
補聴器をつけた父が剣道の練習を見に来るのが好きではありませんでした。
父が居ないとき時は、よく「つんぼ、つんぼ」と言っていました。(すみません)
そんなある日、剣道の大会があったのですが、父の姿を見ると、補聴器が耳にありません!
さすがに私も補聴器をしてない父を見て、ショックでしたね。
ああ、口に出さなくても父に伝わっていたんだなあと・・・。
続く・・・・。
Posted by 二宮 徹 at 11:47│Comments(0)
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