ＴＩＳＣＯ二宮の人生もベンチャーだ！

これからの日本経済が正に先行き不透明である・・・。

市場ではこれから再び訪れるであろう、二番底が懸念材料である。為替に目をやると、１ドルが８８円台となり、今後は８５円にまで円高になるとさえ予測されている。

もうデフレーションが止まらない・・・。このままいくと確実に物価は下がって消費者は一時喜ぶかも知れないが、必然的に給料も下がることは必至だ。

参考までにユニクロはあれだけ値段を下げてもまだ平均粗利益率は５０％もあるというから、これは驚異的だ。おそらく今後も低価格戦略を推し進めるに違いない。だからきっとファーストリテイリングが今後デフレを牽引するはずだ。

為替に話を戻すとしよう。もしも１ドルが８５円台になれば、投資のチャンスといえる。ちなみにこれはあくまでも個人的な意見である。

そうなれば弊社は一気に米ドルを買い占める用意がある。

銀行の普通預金にお金を預けても今の金利は０．００２％であるから、他行から現金を引き出すだけで手数料を取られてしまうことを考えると、ナンセンス極まりない。

そうすると資産運用を考えた場合、金か外貨投資、あるいは株になる訳だが、私なら金か外貨投資を勧める。株が怖いのはリーマンショックで投資家が経験したように株券はただの紙切れ同然になる。いやそれ以下だ。何の役にも立たない。それに比べて金や外貨は価値の変動は多少はもちろんあるが、株と違って価値が皆無になることはありえない。

全てではないがなぜ飲み屋がそこそこ儲かるか！それはお酒には賞味期限もなく売れなくてもお酒を寝かせられるからだ。最悪在庫をかかえても景気が良くなればまたいつでもサービスを提供できる。

キャッシュも金も賞味期限などあるはずもない。
それと同じようにあるビジネスも賞味期限がない。ティスコは新たにそのビジネスに参入するのだ。

景気不安は新しいビジネスを考える良い機会である！