外貨両替 韓国ウォンのレート今後の読み

二宮 徹

2009年02月08日 23:30

ここ最近の韓国ウォンレートは安定していると言える。
だいたいKRW100=JPY7.40~7.59の間を維持している。

もしも韓国ウォンが大幅にウォン安にブレたなら、例えばKRW100=JPY7.3を切るなら大きな仕掛けをするつもりだ。
ティスコレートはいまでも地元の銀行よりも優遇レートを提供しているつもりだが、それ以上に特別優遇レートキャンペーンを打ち出したい!

ある専門家の予測では、3月あたりから韓国ウォンもUSドルも大幅に円高にブレると自信に満ちたコメントを残している。

ティスコはそれを見越して大規模な日本円を調達する計画だ。普通の物販等の取引であれば、月末で締めて請求書を発行し、翌月末の支払いで済むのだが、そうはいかない。両替ビジネスはそうあれば嬉しい限りなのだが、まさに日本円と外貨の交換取引だからどうしても日本円ありきなのだ。

人生、『ここぞ』というときには大勝負をかける。

人生における成功の法則は至ってシンプルだ!やるか、やらんかだ!『その人の行動そのものが真実である』のだ。
「言うが易し、行うは難し」という諺の通り実行に移すのは極めてエネルギーを必要とする。

しかしこの場で公言した以上、スペシャル優遇レートを出してみようではないか!!

ティスコは昨年行われた北京オリンピックでも【オー五輪!中国元特別優遇レートキャンペーン】を打ち出した実績がある。
これはいわゆる通常レートから0.5円(オー五輪)優遇したわけだから、かなりの反響があった。

これからのビジネスとサービスにはサプライズの要素がないと消費者は振り向いてくれない。





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